弊社代表松塚が東京大学夏学期講義を担当

東京大学工学部システム創成学科にて、2020年H2(夏学期後半)講義(全7回)を行いました

東京大学では、2年生までは教養課程、3年生からそれぞれの学科に進んでいくという進学振り分け制度というものがあります。
東京大学の3年生とはまさに専門に進みはじめた最初の一年目となります。

弊社代表松塚の出身学科である工学部システム創成学科では、3年前半において様々な講義が行われおり中でも様々なOB/OGがその先の人生について語るという講義があります。

松塚も過去5年にわたり、OBとして参画し工学部、そして大学院進学の意義やその先の働き方などを語ってまいりました。

この度、年代問わず共通のテーマである「コミュニケーション」とは何ぞやについて体系だったメソッドにて大学講義をする運びとなりました。

技術としてのコミュニケーション

コミュニケーションの定義は様々ありますが、弊社の定義するコミュニケーションは「目的を効率的かつ円滑に達成するための他者との会話方法」と定義しています。

コミュニケーションは大きく大別して
INPUT/OUTPUTという基礎部分
それを素早く、正確に行うロジカル
他者からより多くの情報を引き出し、自分の実現したいことを納得してもらうためのカタリスト
で構成されています。

本講義では上記の方法論を体系化して講義したものとなります。